蜂の子 栄養

蜂の子って栄養のある食べ物なの?
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蜂の子って栄養のある食べ物なの?


蜂の子は、栄養のある食べ物です。

蜂の子とは、その名前の通り蜂の子供で、蜂の幼虫やサナギの事ですね。

幼虫やサナギが食べ物なのかと、ちょっと驚くかもしれませんが、蜂の子を食べる習慣はまだ日本の各地で残っています。

昔から、蜂の子は貴重なタンパク源として食されてきたのです。

また、蜂の子に含まれている栄養素として注目できるのが、アミノ酸です。

人間の身体に必要であるけれど、身体の中で生成する事ができない栄養素に必須アミノ酸がありますが、蜂の子にはこの8種類の必須アミノ酸が全て含まれているのです。

また、その他のアミノ酸を合わせると、合計で18種類ものアミノ酸が蜂の子には含まれています。

しかも、その含有量は、同じ蜂から採取するローヤルゼリーの3.3倍とも言われているのです。

それ程、蜂の子には栄養が豊富に含まれているのですね。

蜂の子の見た目から、食用として見られないのであれば、粉末状や錠剤になった蜂の子のサプリメントもありますので、それらを上手に利用しましょう。

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どうして蜂の子には栄養が豊富に含まれているの?


どうして蜂の子には栄養が豊富に含まれているのかと言うと、蜂の子が幼虫やサナギの状態だからです。

蜂は、幼虫からサナギになるにつれて、成長に必要な栄養素であるアミノ酸の含有量が増加します。

そして、羽化する直前の21日目のオスのサナギが、最も体内のアミノ酸の含有量が多くなるのです。

つまり、羽化前の蜂のパワーが、蜂の子を食べる事によってまるごと得られる、と言う訳ですね。

蜂の子の採取が早くなると、まだアミノ酸の含有量も少なく、栄養価が低い状態となります。

反対に採取が遅くなると、体内の栄養分が羽の成長に回ってしまい、栄養価が下がってしまうのです。

蜂の子の豊富な栄養素をしっかり摂取する為には、羽化するの直前の生後21日目の蜂の子を食べるようにしましょう。

市販されているサプリでは、上記の事から羽化する直前の21日目のオスのサナギを使用しているものが多いようです。

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蜂の子はメスよりもオスの方が栄養価が高いってホント?


蜂の子はメスよりもオスの方が栄養価が高いと言うのは、ホントです。

実は、働き蜂はそのほとんどがメスの蜂で、オスの蜂の子は女王蜂と交尾をして子孫を残す為だけに生まれてきます

その為、オスの蜂の子は、メスの3倍もの量の花粉やハチミツ、そしてローヤルゼリーをエサとしてもらい、女王蜂やメスの蜂の子と比べ、長い時間をかけて発育していくのです。

その間に、オスの蜂の子の身体の中に、豊富な栄養素が蓄積されていきます。

そして、オスの蜂の子のサナギの期間は、メスと比べて14日ほど長くなり、大きさも一廻り大きく成長します。

その後、成虫として羽化する訳ですが、その直前に最も多く分泌されるのが、タンパク質に変化する前の良質なアミノ酸です。

この、良質なアミノ酸は、生後21日目の羽化する直前のオスの蜂の子にしか存在しません。

しかも、オスの蜂の数はメスの蜂と比べると、約5%ほどと言われています。

その為、数が少なく栄養価も高いオスの蜂の子は、栄養価だけではなく希少価値も高いのです。

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